八角形の紋章が特徴的。

こんにちは!
パシャで開催されている「トライバルラグとトルコのオヤ展」が、いよいよあと4日となりました。
この週末を利用して、ぜひご来店ください!

今日は、トライバルラグの中でもひときわ「赤」が眩しいトルクメン族の「トルクメン」をご紹介します!

イランとアフガニスタンの国境あたりで遊牧生活を送る、トルクメン族が織るトライバルラグが、「トルクメン」です。

ラグの中央には、部族の八角形の紋章「ギュル」がいくつも並んで織り込まれています。

代表的なギュルは、テケ、ヨムート、サリーク、チョドール、エルサリの5氏族で、トルクメニスタンの国旗にも描かれています。

ギュルは日本の家紋のようなもので、トルクメン族の中でも細かいグループに分かれ、それぞれにギュルがあり、それらの数は40近くあるとも言われています。

トルクメン

「どこに置いてもしっくりとくる万能なラグ。」
「深みのある赤色がとても印象的。」
「いつまでも飽きのこないデザイン。」
これらはトライバルラグの魅力のひとつですが、
トルクメンはこれらの全てが当てはまります。

長椅子の下

長椅子の足元。

ソファーの座席。

ソファーの座席。

木目の床にも、鮮やかな色のソファーにも、しっかりとマッチします。

さすが、トルクメン族こだわりの「赤」。洗練された美しい絨毯です。

 

呉服町通り PASA 「トライバルラグとトルコのオヤ展」は4/12日(月)までの開催です。
どうぞこの機会に店頭にお越しくださいませ♪

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