先日静岡市美術館で、風景画のはじまりコローから印象派への美術展をみてきました。https://shizubi.jp/
優しい光が水面を照らし、人々の何気ない日常と、そこにいた誰かのいつもの景色が静かに描かれていました。
展示作品のコレクションの多数は、織物や繊維業を営んでいた方々からが元々収集していた作品、、ん?織物と書かれていて、今のお仕事に繋がりを感じながら見ていました。
そういえば、先日ギャッベ購入の美術作家のお客様からも絨毯やギャッベは絵と同じよね、一年かけて織るでしょ、このお値段してあたりまえだと思う、私の作品も同じだものとお話ししてくださいました。気持ちを込めて時間をかけて柔らかい子羊の毛を染め上げ糸にし、美しく織り上げる作品、絨毯やギャッベは一枚の絵同様に床に置くアートなのだと改めて思いました。
絵画の様なヘレケ絨毯